証券コード:8985
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ご挨拶

執行役員 増田 要

 投資主の皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は、ジャパン・ホテル・リート投資法人及びその資産運用会社であるジャパン・ホテル・リート・アドバイザーズ株式会社に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

本投資法人は、この度、第22期(2021年1月1日~2021年12月31日)の中間決算を迎えることができましたので、運用状況の概要等につきましてご報告申し上げます。
 
当中間期の国内の宿泊・観光マーケットは、新型コロナウイルスの感染状況悪化に伴う緊急事態宣言・まん延防止等重点措置の実施や海外からの入国規制によるインバウンドの低迷の影響等により依然として厳しい状況が続いています。本投資法人が保有するホテルも例外なくこれらの影響を受け、当中間期の業績は営業収益4,589百万円、経常損失1,488百万円、中間純損失1,488百万円となりました。なお、分配金につきましては、本投資法人は1年間の利益に基づいて実施しておりますので、本中間決算に基づく分配金の支払いはございません。

新型コロナウイルスの感染拡大がもたらした厳しい事業環境において、本投資法人は、前年に引き続き、各ホテルの賃借人及びオペレーターと緊密な連携をとり、徹底した業務の見直しによる運営コストの削減、必要な雇用の維持、資金繰り対応等、ホテル賃借人及びオペレーターの経営の安定性を確保するための様々な対応策の実施に協力していくとともに、ホテル運営の改善や収益の向上を目的とした賃借人の変更やリブランド、資本的支出の抜本的見直し等を進めてきました。また、各ホテルでの感染防止対策と従業員の健康管理の徹底にも継続して努めております。

当面はホテルマーケットにとって厳しい環境が続くと予想されますが、今後、ワクチン接種の普及等により感染状況が改善すれば、国内旅行需要は回復局面を迎えると考えられます。また、世界的にも海外旅行の潜在的需要は大きく、インバウンドの宿泊需要は中長期的に拡大していくと考えています。

本投資法人は資産運用会社と共に、これまでに培った高い専門性やノウハウを活かして、今後想定されるホテル産業における構造的な変革等に対応し、本投資法人の更なる成長と魅力の向上に全力で取り組んでまいります。投資主の皆様におかれましては、今後とも変わらぬご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。