証券コード:8985
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ご挨拶

執行役員 増田 要

 平素は、ジャパン・ホテル・リート投資法人及びその資産運用会社であるジャパン・ホテル・リート・アドバイザーズ株式会社に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
 本投資法人は、この度、第19期(2018年1月1日~2018年12月31日)が終了いたしましたので、当期の運用状況と決算の内容につきましてご報告申し上げます。

 当期は、台風、地震等の自然災害が例年になく多く、大阪や札幌等一部の地域で自然災害による宿泊需要への影響が見られましたが、安定した日本人のレジャー需要と訪日外国人(インバウンド)の増加トレンドは底堅く継続しています。本投資法人のポートフォリオにおきましては、一部のホテルにおいて自然災害や新規供給の影響により業績の鈍化が見られましたが、多くのホテルは宿泊部門を中心に業績が堅調であり、費用削減等の効果もあり、本投資法人の受領する変動賃料等は増加しました。
 当期は、東京の宿泊特化型ホテル3軒(R&Bホテル東日本橋、ザ・ビー 赤坂見附及びザ・ビー お茶の水)の売却を行い、資産の入替えによるポートフォリオの質の向上を図りました。また、当期決算後の2019年1月に公募増資による資金調達を実施し、「ヒルトン東京お台場」と「ホテルオリエンタルエクスプレス大阪心斎橋」の取得を決定しています。両ホテル(取得予定金額合計65,138百万円)の取得が完了しますと、本投資法人の資産規模は約3,745億円(取得価格合計)となる見込みです。
 当期の業績は、賃料増加や費用削減等に加え、物件売却益を計上したことにより、営業収益28,253百万円、経常利益16,211百万円、当期純利益16,210百万円となりました。また、1口当たりの分配金は3,890円(前期比+5.6%)とさせていただきました。

 本投資法人は、サステナビリティの観点から、ESG(環境・社会・ガバナンス)に関する取組みにも力を入れています。当期は、ホテル特化型JREITとして初めてGRESBによる評価を受け、最高位の「Green Star」の評価を取得しました。

 日本の観光産業の成長とホテル市場の拡大が続く中、本投資法人とその資産運用会社であるジャパン・ホテル・リート・アドバイザーズ株式会社は、本投資法人の更なる成長と魅力の向上に全力で取り組んでまいります。
 投資主の皆様におかれましては、今後とも変わらぬご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。